Dear Tamalin
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七五三と諸々
少し遅くなったけど、年末とお正月に帰った時にあわせて、長女の七五三をしました。

帰った時は数えで3歳なので、ぎりぎり間に合った。
次女はどうしよう。やってあげたいけど、となると今年の11月。うーーん。
この3年はあっという間。

唐突だけど、いつも母に質問されてもうまく答えられない謎に最近少しだけ
私なりに納得した部分があったのでついでに。

出生届と本籍について。
次女を産んだとき、すでに長女がいたので預けるのに便利でお見舞いにすぐ来れるよう
自宅の近くの病院ではなく、実家の近くの私立病院で産んだ。

出生届は出産後3日以内に出生地の管轄市に提出しないといけないのだけど、
大抵病院で手続きをしてくれる。
そのサービスを使って翌日病院内で事務処理を私がした。

その出生証明書では出生地が本籍地になっているので、
次女は生まれた町の人になる。
長女は自宅の市内の病院なので、出生地が今住んでいる場所。
ちなみにパリで生まれたらパリジェンヌ。パリに住んでいるからってパリジャンというわけじゃないのだ。

親が住民税を納めている土地ではなく、本人が生まれた土地で○○人と言われる。
もちろん、時と場合によって住民をその土地の者と呼ぶこともあるけども。
(市の広報紙なんかはその典型。)

フランスには日本で言う本籍地はなく、出生地がその人の生まれた所として記録され、
それは一生変わらない。

出生証明書はそれぞれが市役所に保管され、日本の戸籍謄本のような
役所が管理する家族単位の書類は特にはない。
うちの子供のように二人で別の市で生まれるとそれぞれ違う所に出生証明書があることになる。
その代わりに私たちが結婚したときには家族手帳が配られ、夫婦二人の名前が記載された。
そして家族が増えるとそこに名前が記載されていく。
言ってみればそれが個人で管理する戸籍謄本になるのかな?

学校入学とか行政手続きがあるときには、それぞれの個人の出生届を提出することになるのだけれど、
取り寄せるのは無料だし面倒だと思うようなことは今のところ経験していない。

まったくの私見だけど、この論理で考えるからフランスで生まれた者には
フランス国籍が与えられるのだと思う。
だから多分、住民票もない。住居を証明するにはその家の電気代請求書などで十分だし
もっと要求されても住民税の支払い証明書でOK。

この面では小さい共同体から国単位での考えまで一貫している、ということに
改めて気づいて少し感動した。
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by ayatata | 2010-02-24 08:18
ガソリン
今朝会社に着いたら電車の中で新聞を読んできた同僚に言われた。

「トータルがストしてるからガソリンが不足するみたいよ。」

よくよく聞くと、石油の精製工場で工場閉鎖に反対してストをしているから
スタンドに供給されるガソリンが足りないとのこと。
トータルと言うのはフランス大手の石油会社で、他のスタンドより1割くらい高いので
私は滅多に立ち寄らない。
それでもトータルから他のスタンドに供給しているし全体的に影響が出るかもしれないから
帰り際に給油しておこうかなと思ったら、案の定みんな考えることは同じ。長い行列。
待っていたら保育園の迎えに間に合わないので諦めた。

帰宅してきたドゥニに話をしたら、たまたま今朝給油をしに寄ったスタンドで
イルドフランス(パリ周辺県)ではトータル以外の石油会社も十分補給してるから
不足することはないよと言われたらしい。

鵜呑みにはできないけどそうあわてることもないかと思ったら、
テレビでは不安をあおるような報道ばかり。
あと7-10日しか残ってない!と一面に書いてる新聞とか。
どっちなんだ。これで高騰なんてしたらたまらない。
ふと同僚を思い出して、そういえばあの人はオイルショック世代だと思ったけども笑ってはいられない。
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by ayatata | 2010-02-23 08:13
カルナヴァル
毎日少しずつ日の出が早くなり、そろそろ春だなぁと感じる2月。まだまだ寒いけどっ。

2月といえばカルナヴァル=謝肉祭の季節。 
ヴェニスのカルナヴァレが有名だけど、フランスにもあるのです。
ちなみにフランスだとニースのものが有名。
元の由来は、春がきたことを喜ぶゲルマン人のお祭りがキリスト教にとりいれられ、
1週間教会の内外で羽目をはずしてお祭り騒ぎをし、最後にその良心の呵責を藁人形にあずけてそれを火あぶりにして閉幕するというのが原始的な形だったらしい。

さて、うちでは年明け早々に保育園からカルナヴァルのお知らせを受け取った。
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今年のカルナヴァルは2月16日に行われますので、テーマは「海」で仮装の準備をしてくださいね、
という内容。

去年はテーマが「農場」で、私たちの準備不足で結局何もせずに登園。
仮装に参加しない子供もいるからいいわと思っていたら、確かに仮装に参加しない子はいるけども、
数日後に貼りだされる写真にそういう子供はそれほど写ってないという
かわいそうなことをした後だったので今年はちゃんとしないと。

年中行事だから仮装のお洋服は市販でもちろん手に入る。海賊とか、お姫様とか、王子様とか。
そういう仮装で十分だとも思うのです。
無理やり海賊でいいかもと納得させようと思ったけど、それじゃ挙げ足とっているようでやめた。
でもテーマ「海」はなかなか見つからないし、一度しか着ないものを買うのもいや。
結局自分で作ることにした。

しばらく何にしようかと迷った挙句、ペンギンに決定。
理由は白っぽいつなぎのパジャマを元に腕と足を黒くすればいいから簡単じゃん!という
アイデアを思いついたから。
その日の夕飯時に「カルナヴァルは、ペンギンだからね」と宣言してしまった。

ところがいざ作り始めたら、ペンギンは背中も黒いし足は表半面は黒くないということに気づいた。
これは型紙を作るのも難しい。
ペンギンやめて白クマじゃだめ?と言いかけました。
時すでに遅し。
すっかりペンギンになる気満々。
苦肉の策で、スモックの型紙のお腹部分をくりぬいて上着を作って下は黒いスパッツで対応。
ペンギンの足は半面黒くないけど誰もそこまで望んでない。
次女には丈を長めに作って普通の服の上から着せればいいや。
どうにか無事に作り上げたけどこれじゃなんだかわからないので、
くちばし付きの帽子を作って体裁を繕う。

これがその結果。
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ペンギンというよりも、着崩れたタキシードのよう。

夕方のお迎えでは一日中仮装大会とおやつ大会で興奮気味の長女と、
これも恒例の子供用お化粧でほっぺをまんまるピンクに塗った次女が疲れ果てて
おとなしく帰途についてくれて、非常に楽。
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by ayatata | 2010-02-16 07:45
2月の週末
1月初めに日本から戻ってきてからのひと月はとても慌ただしかった。
何しろ1月は家族4人のうち3人が誕生日でもあるし、
クリスマスお正月にフランスにいなかったこともあって
家族に顔を出したり、近所で知り合いになった日仏カップルたちとお食事をしたり。
大変充実。でも家事は放ったらかし。

近所に結構日本人はいるのねぇと思っていたけど、子供がほぼ同じ年齢というのは珍しい。
しかも働くお母さんも多いので私には心強い。

今日は久しぶりに家に一日居るという日曜日で家事挽回。
これで気分がすっきりするのだから安いもの。
バレンタインとか旧正月とか、忘却。

長女は3歳になってからまたまた文章が長くなってきた上に、誰の真似だかわからないけど
おしゃまな話しぶりに拍車がかかっている。
ありもしない(正確には顔に落ちてこない)横の髪を邪魔そうに耳にかける仕草をしながら
ちょっとためらいがちに「んーっと」というのは保育園の誰なんだろぅ?
それでも次女の真似をしておしゃぶりをしゃぶりつづける赤ん坊の側面もまだまだ抜けない。
まあなんといっても、つい最近まで自分でおむつを付け替えていた子だしそれはあり得る。
っていうかそれできるならトイレに行ってよ!と思っていた私。

次女は、お姉ちゃんの見よう見まねでなのか、たびたび自分のトイレを告げるようになってきた。
と言っても、すでにしてしまったものを「したよ~」的に伝えてくるだけだけど。
多分この子がおむつを自分で付け替えるであろう時期は短いと思う。
ポテポテと歩くのは普通だけど、そのままポテポテと走るのが面白い。
結構なスピードで私を追いかけてくる。

今週はカルナヴァルの行事で保育園では恒例の仮装大会が予定されている。
今年のテーマは海の生き物。
衣装は用意したし、特に次女の歩きぶりはまさに仮装にぴったりだし、
今年は私が楽しみにしている。
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by ayatata | 2010-02-15 08:54