Dear Tamalin
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雪多し
確か去年もそうだった気がするけれど、今年も11月末からすでに何度目かの雪。

毎週水曜日に雪が降っている気がする。

外に居て頭が締め付けられるようなキューっという寒さで「これは降るなあ」と思う。

体は、寒いと頭に血を集めようとするから手足はすぐに寒くなる。ここではニット帽は必需品。

かぶるのとそうでないのとでは、体の冷えが大きく違う。

今日も昼前から降り始めてお昼ごろには1分も経たないうちに肩が白くなる勢いの降りっぷり。

午後もずっと降り続いている。

今日の午後4時の写真。
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元気なお母さんが、赤ちゃんをベビーカーで外に連れ出し、自分は雪だるまを作っているらしい。

子供には雪だってちゃんと見せたいのだろうと思う。

私は寒いからやめよう、とお願いしてしまうけど。

子供にスノーブーツを買ってあげようかと迷っていたけれど、

買うと途端に降らなくなるのが常というもので未だに踏み切っていない。

明日からコルマールへ出かけるけれど、

雪が綺麗に残っていればかわいいマルシェ・ド・ノエルを味わえるかも。
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# by ayatata | 2010-12-09 00:38 | フランス 生活
新学年
 9月から新学年が始まりました。
 待ちに待った幼稚園に入園。
 早生まれの長女は、去年の11月から入園を予定していたものの、
 例年になく子供の数が多くてクラスに空きがない状態で1年先延ばしになっていたところ。

 もともと3歳からなんだし、急かさなくてもいいかと気楽に構えていた私たちとは反対に、
 入園を待ち望んでいた本人は大変気落ちして、
 自分自身が理由で入園できないものだと思い悩んでいた時期もあったけれど、
 ようやく晴れて入園となりました。
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 クラス分けでは、一つ上の子たちと一緒の年中&年少クラスになっていて
 おかげで保育園での同級生とは別のクラスに。
 これまた辛いところ。

 最初はなかなか慣れず、毎日泣きながら登校。
 2週目の金曜日は泣くのを我慢しながらも
 「今日で学校は最後で明日は週末だから、パパとママンと一緒に居られるし…」
 と自分に言い聞かせて頑張って登校。

 毎日少しずつ自分のできることが増えてきて、
 「今日は給食で泣かなかった」
 「今日は朝の出席確認で返事した」とか
 当たり前のことが当たり前ではない日々だった様子を報告してくれる。

 フランスの教育システムでは、この段階ですでに学校という単語が使われるので、
 入園というべきか入学というべきか、判断の迷うところ。
 当初、学校というのも名ばかりで日本の幼稚園とさほどの差はないと思っていた私は、
 最初の保護者会でその考え方も改めて「もう学校なんだな」と思っています。

 なぜ私がそう思ったかというと、保護者会での授業カリキュラムをみて正直驚いたから。
 私の幼稚園の記憶が薄れているといっても、ずいぶんと知的な活動が多いのだな
 と思ったカリキュラム。
 絵を描く時間も自由に描く時間と、先生のいうテーマに沿って描く時間があるし、
 数遊びの時間、文字を少しずつ覚えるために自分の名前を書く練習をしたりと
 小学校のような印象を受けてしまった。
 もちろん絵本を読んでもらったり、おままごとをしたりという時間もあるけれど、
 ちゃんとホワイトボードにはカレンダーがついていて、その日の日直がいて
 先生と一緒に出席をとったりお手伝いをするようになっている。
 これがいわゆる公立の幼稚園でのカリキュラムで、私立はどうかというと色々あるのだろうけど
 もっと英語に力を注いでいたり、知的な作業は横に置いておいて
 感性を伸ばすことに力を入れている所などがある。

 もっとも、子供にとっては大人の扱いを受けているようで日直も楽しい様子。
 家に帰ってきては、誇らしげに毎晩私の出欠確認を取ってくれる。
 「居るなら、人差し指をあげてoui! presenteって言うんだよ。 はい、もう一回」
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# by ayatata | 2010-09-02 09:30
革命記念日前夜
 6月末から学校は夏休みとなり、徐々にパリ周辺からは人もいなくなる7月13日。
 明日は革命記念日の祝日という前夜、各地では前夜祭が行われる。

 うちの町では13日にお城の公園で騎兵隊の行進がお披露目され、
 コンサートや移動遊園地が設置され、最大の盛り上がりの花火で締めくくられる。
 
 今年は、ここに住んで6年目にして初めて花火見物に出かけた。
 いつもは興味なさそうなオットが珍しく自分から行こうと言いだしたので、
 気が変わらないうちに出かけた。
 花火と言っても、日本のように夜8時ごろから始まるわけではない。
 なにしろ夜8時はまだ陽が残っているのだから。
 大概夜11時前後に開始されるのに、私はいまだ慣れず
 「あ、そうだ夜遅くまで待たなければいけないんだ」と気付く。
 
 どうやら大抵の人はこの日を楽しみにしているらしく、レストランは予約客でいっぱい。
 のんびりと来た私たちもどうにか席にありつき、ご飯を食べる。
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 食事が終わって外に出てもまだまだ明るく、時間をつぶさねばならないほど。
 前から気になっていたアイリッシュパブに子連れで入る。
 場違いな客だけれど、今日くらいは大目に見てもらう。
 そろそろ、な時間に会場へ足を運ぶと大勢の人がぞろぞろと会場入り。
 しかしこういうときでも、押しつぶされそうな混雑というのでもないのが良い。
 昔エッフェル塔の花火を見に行ったときはメトロが混み過ぎて大変だったのを思い出す。

 22時30分。まだうっすらと明るい空。
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 子供たちは珍しい夜の外出に興奮気味で二人ともはしゃいでいたのにそろそろ疲れてきた頃。
 会場と言っても椅子があるわけでもなく、芝生の地面にどかっと腰をおろして陣取りをするくらい。
 23時になり、いよいよ花火が始まると、次女はうとうとと眠り始め終わったころには熟睡。
 花火は綺麗だけれど、どうもフランスの花火は空高く上がらない気がする。
 打ち上げ場所からそう離れているわけではなさそうなのに。
 首は疲れないが物足りない気がするのはきっと私だけ。
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# by ayatata | 2010-07-13 23:20 | フランス 生活
ルーブルで講座
 6月最終週末、久しぶりに子供を預けて初めてルーブルの写真講座に出席してみた。

 ルーブルと言うのはやっぱり面白いところで、
 美術館としての役割だけでなく美術的・芸術的教育機関でもあり、
 しかもカルーゼルの中にはショッピングセンターもあるのだから、
 暇とお金がふんだんにあればここにずっといたいよなあと思わせるところです。

 で、私たちが初めて参加したのは、大人向けアトリエと言われるいわゆる教養講座。
 ルーブルが所有しているカメラと三脚を使って、絵画・彫刻・装飾品を写真におさめ、
 カメラを通して美術品を見ることを楽しむのが目的。
 一番乗りで教室で待つドゥニ。
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 通常、三脚の使用は禁じられているらしいので、この講座ならではのチャンス。
 ひとつのものを色んな角度から撮り、光の当たり具合や建物とのバランスも考慮しつつ
 とにかく自分で撮る。
 細かい解説は一切なし。
 私たちはその辺がもう少し知りたかった部分でもあるけど、初めての講座なので贅沢は言わない。
 これだけ集中して展示品を見たことがなかった私には面白い体験でもあった。
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 指導してくれる先生は、本当に細い私と同じくらいの背丈の女性。
 ものすごく細いのに、とにかく力持ち。全機材を一人で背負って歩いてきた。
 参加者は10人。
 まったくの初心者から結構写真をやっている人まで様々。
 そんな自己紹介は一切ないけれど、撮った写真や説明で大体わかるというのも面白い。
 講座は1日だけ2時間コースだけれど、あっというまで終了したのは開始から3時間ほど過ぎていた。
 途中でも時間きっかりに終わらせるようなこともなく、最後までやっておしまいというのも気に入った。
 終わったのは18時ごろだったけれど、外はまだまだ陽も高く暑い夕方。
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# by ayatata | 2010-06-26 14:15 | フランス 生活
青 緑
フランスの青信号は緑です。
私は未だに慣れず、ついつい青と言ってしまい、毎回オットにからかわれるのだけれど
どっちでもいいや通じるしと考えて過ごしてきた。

今日は次女がどうしてもなかなか治らないものがあって、ついに皮膚科に行く予定だった。
会社を早退までしたのに時間ギリギリで、道も渋滞。
ああこりゃ遅刻だ、遅刻の電話をお医者さんにしなければ、と思ったら手持ちの携帯にその番号は残ってない。
オットに連絡してもらおうと携帯で話す。話しながら信号が青に変わったのでゆっくりと右折開始。
曲がりきったところでパトカーが横付けしてきた。
運転中の携帯がまずかったか!とあわてて電話をひっこめつつ窓を下ろす。

パトカーにはごついスミス(マトリックス)が4人ほど乗り込んでいる。
この風景、面白いなあと余計なことが頭をよぎる。
「赤信号完全に無視しましたよ。」
「は?(携帯じゃないのか?) 緑でしたよ」
スミス4人そろって首を振り「Ah Si, si, si, c'etait ROUGE(いーやいや、赤でした)。4人で見てましたよ」
とりあえず渋滞を避ける場所で止まり、尋問を受けた。
頭は完全に医者に行くことに集中してたらしく従順に警官とお話。

当たり前だけど、こんなときでも最初はボンジュール。
「免許証と車検証、拝見します。」
「子供の医者の予約に遅れてるので速めにお願いできますか?」 上の空で図々しさも通り越し。
ナンバープレートの照合、保険の有効期限の確認。
こんなときに限って保険証の古いものが一番上に貼られてて大慌て。注意のみ。

「信号無視ですよ。私たちすぐ後ろにいたけどしっかり赤で発進したのを4人で見ましたからね。」
(すぐ後ろにいたことさえ気づかなかったなんて…間抜けだ)
「本当に?そうでした?おかしいなあ。。私は確かに青を見たと思うんですけど。。」 

そこでスミス2人が口をそろえて
「Ce n'est meme pas BLEU mais VERT! Madame(青でもなくって緑です、マダーーム)」
ここでそこを突っ込まれるとは!

素行の悪さが全部出た出来事だったと思う。反省。

それでも「急いでいても気をつけるように。本来なら罰金109ユーロと減点4点のところですからね。」
結局、見逃してくれた。
あぁ、神様ありがとう!
気をつけます。信号は「緑」!
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# by ayatata | 2010-06-03 08:16